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子供の矯正

子供の矯正

子供の矯正について

子供の矯正について

子供矯正を始めるのに最適な時期

一概にいつといった時期は存在しないのが本当の所です。
なぜなら、お子様のお口の中の状態や成長の状態、性格なども1人ひとり違うため、全てを考慮した上でその子にあった最適な時期を考えなければいけないからです。

ですからお子様の歯ならびが気になるという場合、先ずはご相談ください。

子供の矯正治療の重要性

子供の矯正治療いわゆるⅠ期矯正治療のように早期予防的な矯正治療を行う事で、Ⅱ期矯正治療が不必要になる場合やⅡ期矯正治療が容易になることが見込まれます。
また、適切な時期に開始する事であごの成長もコントロールすることができます。

子供の矯正のメリット・デメリット

メリット

デメリット

平均的な治療期間

一般的に短い方で数ヶ月〜半年、
長い方で1年〜1年半程度です

時間がかからないケース

不正咬合の程度が軽度の方

不正咬合の程度が中程度や重度であっても治療に協力的なお子様はいくつかの矯正装置を用いて組み合わせることで比較的短期間で治療が完了する場合もあります。

時間がかかるケース

Ⅰ期矯正治療について

Ⅰ期矯正治療について

Ⅰ期矯正治療の重要性は子供の矯正治療のところでもご説明しました。
しかし、全ての歯ならびや咬み合わせがⅠ期治療の対象ではなく、ケースによっては永久歯への歯の生え変わりを待ってⅡ期矯正治療で全ての問題点を一気に解決した方がメリットある場合があります。
早期に治療を行った方がメリットが高い場合にⅠ期矯正治療が適応されます。

使用する装置について

大きく分けて取り外しのきく装置と取り外しがきかない装置があります。
治療を開始する上でどちらの装置がよりメリットが大きいのか十分に相談してから治療を開始します。

治療の期間

Ⅰ期矯正治療の治療期間は、短い方で数ヶ月〜半年、一般的には1年〜1年半とされています。

子供の癖が歯並びに及ぼす影響

  1. 指しゃぶり 指しゃぶりの癖を続けてしまうと、成長ともに上あごの骨や歯列が狭まり、上の前歯が出っ歯になります。また、上の歯並びが極端に狭くなってしまう事から奥歯が交叉咬合になるケースもあります。
    加えて指がずっと上下の歯の間にある影響で開咬になります。 指しゃぶり
  2. 口呼吸 舌の筋力が弱く、舌を上あごにくっつけていられずに下に落ちたままいになってしまっている場合は口呼吸になりやすくなります。
    また、慢性鼻炎があるケースや扁桃腺・アデノイドが大きいケースなども口呼吸になりやすい原因と言われています。

    口呼吸では上顎前突(出っ歯)や上下前突(上下の出っ歯)、開咬、下顎前突(反対咬合)などに合併して見受けられる事が多く、咬む力=咬合力も弱くなります。 口呼吸
  3. 歯ぎしり 歯ぎしりは人間の生理的な運動でストレス発散とされていますが、極度な歯ぎしりによって乳歯や生え変わったばかりの永久歯が擦り減り、咬み合わせに変化が生じてきます。

    極端な歯ぎしりは過蓋咬合の原因や顎関節症、また歯を支えている歯肉や骨にもダメージが生じて歯茎がさがる、歯が揺れるや歯ならびが動いて乱れてくるなどの不正咬合が引き起こされることもあります。 歯ぎしり
  4. 頬杖 いつも決まった方向で頬杖をして、その行為を繰り返す癖によって、あごの成長や咬み合わせに右と左でずれが生じて交叉咬合が引き起こされたり、あごが曲がったりと顔のゆがみが生じます。 頬杖

子供の矯正の流れ

カウンセリング

カウンセリング

先ずはお子様のお口の中やその他のお悩みをお聞かせください。
場合によっては遺伝などの家族性の参考としてご家族の方の歯並びや咬み合わせなどに関するヒヤリングも行います。

検査

検査

矯正治療に必要な精密検査を行います。

診断

診断

精密検査を基に矯正診断を行います。一人ひとりにあった適切な治療開始時期や治療方法や期間、将来的な見通しまでを詳しくご説明します。

治療開始

治療開始

治療方針が定まったらお子様に合わせたプランで矯正治療を開始します。

保定

保定

Ⅰ期矯正治療に目標が達成されて矯正装置を外しましたら歯並びや咬み合わせが崩れないように保定装置で歯ならびの固定を行います。

メインテナンス

メインテナンス

保定装置を用いながら定期的な間隔(一般的には3ヶ月おき)で経過観察を行います。